【運動が腸内細菌叢に与える影響①🌼】
腸内細菌叢とはよく言われる腸内フローラのことですが
先日、運動と腸内細菌叢の相関性について学びましたので
皆さまに共有したいと思います💓💓
結論から言うと、運動をすると
腸内細菌叢バランスが良くなる✨✨
最も腸内細菌叢のバランスが良くなったのは
積極的な有酸素運動+週1〜2以上の日常以上の負荷がかかる運動習慣がある群。
次いで、有酸素運動のみの群。
積極的な有酸素運動とは
楽しく話すことができる程度に
息が上がる強度でウォーキング・
ランニング・サイクリングが挙げられます。
✳︎目標運動量は人それぞれですのでご相談ください
日常以上の負荷がかかる運動
については個人的には
ピラティスが最適かと思います!
キーは横隔膜です❤️
本来、呼吸筋である横隔膜が
姿勢維持筋として働かなければ!と
なってしまうと、腸内細菌叢にも悪影響が。
適度な有酸素運動をすると
・自ずと呼吸数が増える
・迷走神経(副交感神経)が刺激される
横隔膜を呼吸筋として利用することで
腸内細菌叢に好影響をもたらします。
しかし、呼吸が正常に出来ない状態
例えば肩凝りの人だと肩で息をしているため
有酸素運動をしても肩が余計に凝る
といった結果となってしまう可能性があります。
このような場合はまず、正常に呼吸筋を使った
呼吸が出来るように訓練が必要です。
(必要に応じてピラティスレッスン時に取り入れています)
腸内細菌叢のバランスが良いと何が良いのか?
・便秘や下痢をしなくなる
・ストレスに強くなる
・メンタルが強くなる
・免疫力アップ
・肌がキレイになる
・代謝アップ痩せやすくなる
次回の投稿では
・横隔膜についてもっと詳しく!
・週1〜2以上の日常以上の
負荷がかかる運動にピラティス
がなぜ最適なのか?について🥳