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【運動が腸内細菌叢に与える影響②🌼】

腸内細菌叢のバランスを整えるために…

前回の記事にありました

週1〜2以上の日常以上の負荷がかかる運動

にピラティスがなぜ最適なのか?

ピラティスは特定部位を鍛える破壊活動でもなく

エクササイズのポーズを上手くとるのが目的でもありません。

各エクササイズを遂行する中で

無駄な力みを取り除き、各部位

本来あるべき状態に整えていく

そうすることで自ずと横隔膜は呼吸筋として

姿勢維持筋もそれぞれの役割を全うすることが

出来るようになります。

呼吸筋である横隔膜ですが、

姿勢維持筋としての負担が大きければ

呼吸筋として働けなくなります。

横隔膜は大動脈・大静脈・脳と

各臓器を繋ぐ神経・副交感神経

である迷走神経など身体の循環

にとって重要な器官の通り道

でもあります。

姿勢維持筋として横隔膜がガチッと固まってしまうと呼吸は浅く、速くなります。

呼吸をしないと人間死んでしまいますので

呼吸筋である横隔膜が固まってしまうと

肩・胸・背中などの大きい筋肉たちが

呼吸筋の代役を努めます。

これらの筋肉、身体を大きくしたい際に

よく鍛えてゴツくする部位でありますが…

人間は1日約3万回呼吸しています。

要するに、呼吸筋である横隔膜が使えず

肩・胸・背中を使って呼吸している人は

1日約3万回、肩・胸・背中などの

筋トレをしている。ということになります(笑)

首痛や肩凝りや腰痛などの

原因のほとんどがコレ!と言っても

過言ではないかと…

各筋肉、各臓器の活動は神経を介して

脳によりコントロールされています。

脳に間違ってインプットされている動作を

ピラティスレッスンで再構築しましょう✨

正しい動作を繰り返すことで

本来在るべき呼吸と動作の連動を

取り戻しましょう✨

そしてピラティスレッスンで行う

動作学習を是非日常にも活かせてください。

日常習慣を意識的に変えていくことが

ゴールへの近道となります😊

最後になりましたが、

腸内細菌叢を整えるための運動にも

ピラティスが最適だと言える理由は

各部位を本来在るべき状態へと整えるから

です(^^)

身体も全て繋がっていますから

呼吸・姿勢・動作

土台部分が整うピラティスがオススメです。

もちろん、腸内細菌叢を整えるためには

生活習慣・食習慣(内容・タイミング・時間)

こちらを整えることも必須であります!

MIRAKUではお一人お一人に合った

食事法などもご提案しておりますので

是非ご相談くださいね♪

最後までお読みくださり

ありがとうございます♡